キャンパーに愛され続けるコールマンのランタン。選び方のポイントとおすすめアイテム

コールマンランタンメイン画像

世界のアウトドアシーンをけん引的する、老舗ブランドのコールマン(Coleman)が、創業当時に広く知られるきっかけとなったのは、ガソリン式ランタンの開発・販売でした。今では伝統のガソリン式ランタンのほか、LPガス式ランタンやLEDランタンなど幅広く展開していますが、品質の高さは変わることがありません。
耐久性があり性能への信頼性も高い一方、デザイン的な魅力もあるコールマンのランタンは、屋外での遊びやイベントに使うのはもちろん、家のインテリアに取り入れたいアイテムとして、また、災害時の備えとしても人気です。

今回は多くのキャンパーから愛され続けるコールマンのランタンについてご紹介します。

コールマンとは

コールマンランタン画像1

コールマン(Coleman)は100年以上続くアメリカの老舗ブランドです。創業者名前はウィリアム・コフィン・コールマン氏です。

創業当初はガソリン式ランプのリースなどを行っていましたが、1914年に屋外用全天候型のガソリン式ランタンを開発し、生産をスタートさせました。

やがて1920年代にキャンプストーブの開発に着手し、以降、オートキャンプの流行とともに、人気ブランドとなっていきました。日本には1976年に上陸し、当初は漁業用の灯火を販売していましたが、日本でもキャンプブームが訪れたこともあり、コールマンの名は一般に広まっていきました。

長い歴史に裏打ちされた製品の確かさと機能性、そして質実剛健でありながら味わい深いデザインが愛される理由です。耐久性があり長く使い続けられることもあり、コールマンのランタンはキャンプサイトの定番ギアとなっています。

ランタンの選び方

ガソリン式ランタンから始まったコールマンのランタンですが、現在は扱いやすいLPガス式ランタンやLED式ランタンも豊富に取りそろえています。それらを選ぶ際のポイントを紹介します。

使うシーンや光量(明るさ)で選ぶ

コールマンランタン画像2

コールマンのランタンは幅広く種類があるだけに、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。そこで、まず考えたいのは「どんなシーンで使いたいのか」ということです。使う場所によって、必要な明るさは変わってきます。

例えば使う状況としては

・キャンプサイト全体を照らしたい
・夕食のテーブルに置きたい
・テントの中に置きたい
・調理の作業をするのに手元を明るくしたい
・夜間にトイレに行くときに携帯して足元、手元を照らしたい

などが想定されます。

キャンプサイト全体を照らしたいときには、できるだけ光量の多いものを選ぶことをおすすめします。
サブランタンとしてテーブルに置くときには、メインよりは暗めのものを選ぶようにします。すると、虫がメインのランタンに集まりやすいために、落ち着いて食事ができるというメリットがあります。サイズも大きすぎることがないようにテーブルとのバランスに気をつけます。

テント内で使う場合は、さほど明るいものではないほうが向いています。そして、周囲に燃え移らないように、安全性の高いものを選択することが大切です。 夜間に作業をしたり移動したりする場合には、軽くて携帯性があり、手元や足元をしっかりと照らせるものがベストです。

ちなみに、ランタンの明るさはワット相当(W)、キャンドルパワー(CP)、ルーメン(lm)などで表現されます。

ワット相当(W)

一般的に白熱灯の照明器具を購入する際、明るさの目安としてワットを参考とする場面も多いかと思います。しかし、ワットとは明るさをではなく消費電力を示しているため、ランタンの明るさを表すのには適していません。そこで、何ワットの白熱電球と相当する明るさであるということを示すため、ワット相当(W)という表記をしています。

キャンドルパワー(CP)

キャンドル1本分の明かりで1CPとなります。最近使われるカンデラという単位とほぼ同様のものと考えてもいいのですが、厳密には数値が異なるため1CP≒1カンデラです。キャンドルパワーはやや古い表現ですが、コールマンのガソリンランタンなどで見ることがあります。

ルーメン(lm)

光源の強さを数値で表したものです。光束の量を示しています。LEDランタンの明るさはほぼ、ルーメン(lm)で表記されています。白熱電球の100Wはだいたい1,520lm以上に相当するとされています。

ランタンの種類で選ぶ

コールマンランタン画像3

明るさで選ぶほか、使い勝手もランタンを選ぶポイントです。
ランタンには燃料系のガソリン式やLPガス式、そして電池を電源とするLED式がありますが、それぞれに使い勝手が異なります。

ガソリン式

ホワイトガソリンを燃料とし、光量はLPガス式やLEDと比べて格段にあります。気候に左右されずに光量が安定していることから、キャンプサイトのメインとして使うのに適しています。
ただし、事前準備やメンテナンスが必要です。また、本物の炎が光源なので、使い方に注意が必要です。 とはいえ、手間がかかる分愛着が沸き、使い込むほどに生まれます。本物の炎のゆらぎも人の心を癒します。

LPガス式

LPガスのカートリッジを取り付けて簡単に点火できることから、ガソリン式に比べてキャンプ初心者でも扱いやすくなっています。光量も十分にあることから、メインでもサブでも活躍します。
ただし、外気温や気圧の影響を受けやすく、寒い天気の日には光量が安定しないというデメリットがあります。 また、ガソリン式同様、使用前の準備に少々、手間がかかります。

LED式

乾電池や充電池を使った、LEDライトのランタンです。火を使わないのでテント内や食卓のテーブルに最適で、小さな子どもが一緒のときにも安心です。また、価格も比較的にリーズナブルなものが多く手入れも簡単です。ただし、ガソリン式やLPガス式に比べると光量は少なめです。 光量が少ない一方、安全性が高いことから、災害時の備えとしても適しています。

コールマンのおすすめランタン|メインの明かり

コールマンの数ある商品の中から、メインで使いたいランタンを紹介します。LPガス式ランタン、LED式ランタン、ガソリン式ランタンから、それぞれピックアップしました。

コールマン 2500ノーススターLPガスランタン

質実剛健でクラシックなデザインが魅力的な、初心者にも扱いやすいLPガスランタンです。
チューブ型マントルはワイヤークリップでワンタッチでの取り付けが可能です。360CPの大光量なのでキャンプサイト全体を明るく照らしますが、その明かりは暖色系なので落ち着いた雰囲気です。
手入れを丁寧に行うことで長持ちし、長年愛用しているユーザーも多くいます。

コールマン 2500ノーススターLPガスランタン
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コールマン LED クアッドマルチパネルランタン

機能的なLEDランタンです。四面にある発光パネルは取り外しができ、1面だけ別の場所での作業に使用するなどマルチな使い方ができます。1面だけ外して発光する向きを変えると懐中電灯になり、USBポートを使って携帯の充電もできる優れものです。 アルカリ単一形乾電池を8本使用した場合、800lmのHighモードでは最長約20時間の連続点灯ができ、60lmのLowモードでは最長約400時間の連続点灯が可能となっています。

コールマン LED クアッドマルチパネルランタン
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コールマン ワンマントルランタン286A

2010年にロングライフデザイン賞を受賞した、コールマンを代表するモデルです。伝統のガソリン燃焼システムを受け継いだ、ワンマントル中型のランタンです。 手入れには多少の手間もかかりますが、使えば使うほど愛着が沸くというキャンパーも多くいます。明るさは130W相当で燃焼時間は7.5~15時間程度です。クラシックで堅牢さを感じさせるフォルムは、飽きることなく長く愛用できそうです。

コールマン ワンマントルランタン286A

コールマンのおすすめランタン|テーブルの明かり

ディナーの食卓に置きたいランタンを紹介します。メインよりもこぶりですが、テーブルに置いたときに安定感があり、食事をするのに十分な明るさを提供します。

コールマン ガスランタン フロンティアPZランタン

LPガスの230g缶を使用した場合の燃焼時間は約6~12時間です。
明るさは80W相当で、2m四方程度を明るく照らします。やわらかな炎のゆらぎが、夜のリラックスタイムに癒しをもたらしてくれるでしょう。
プラスチックケースが付いているので、携帯に便利です。

コールマン ガスランタン フロンティアPZランタン
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コールマン バッテリーガードLED ランタン/200

シンプルで機能的なデザインのLEDランタンです。直径は約7.4㎝、高さ12.6㎝とコンパクトなのでテーブルに置いても気になりません。
明かりは約200lm。やさしい雰囲気のウォームカラーなので、癒しの時間にも最適です。消灯中には過放電を防いでくれるので、電池が長持ちして経済的です。
IPX4に対応しているので、水にぬれても安心です。連続点灯時間は約15時間です。

コールマン バッテリーガードLED ランタン/200
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コールマン バッテリーランタン 360° サウンド&ライト

明かりをともしながら音楽も流せるLEDランタンです。最大400lmで点灯し、周囲を明るく照らします。
音楽はBluetoothを使って再生ができるので、グループでのバーベキューを盛り上げるのに一役買ってくれます。もちろんテントの中で静かな癒し系の音楽をかけるのもおすすめです。
IPX4対応で全方向からの水しぶきに耐えられます。

コールマン バッテリーランタン 360° サウンド&ライト
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コールマンのおすすめランタン|テントの明かり

テントの中に設置するならば火を使わないLEDランタンが適しています。光量はLPガスやガソリン式のものからは劣りますが、テント内でゆったり過ごすときには十分な明るさです。

コールマン MYキャンプランタン

明るい黄緑色のボディをしたかわいいランタンです。重さは約124gと軽めなので、小さな子どもでも持ち運ぶことができます。明るさは約20lmのため、テント内や、夜間のトイレなどへの持ち運び用に適しています。
IPX4対応で、水没以外の雨や水しぶき程度でしたら問題ありません。カラビナが付属しているのでバックパックなどに吊りさげることができます。
連続点灯時間は約40時間です。

コールマン MYキャンプランタン
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コールマン CPX6 テントファンLEDライト付

扇風機にLEDライトが付いた便利なギアです。
テント内に吊るすことができ、ファンのみ、ライトのみという使い方もできます。また、屋外で食事をするときに足元に置いたり、自宅で使ったりするのにもおすすめです。
ライトの明るさは最大90lmで、HighとLowを選ぶことができます。ファンの羽はやわらかなEVAフォームを使用しているのでうっかり触ってしまっても安心です。

コールマン CPX6 テントファンLEDライト付
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コールマンのおすすめランタン|番外編

キャンプサイトだけでなく家でも使えるLEDのグッズや、ランタンと併せて使いたい便利なアイテムをまとめて紹介します。

防災にも役立つ バッテリーガードLED ヘッドランプ

ヘッドランプは暗い道を歩いたり作業をしたりするときに欠かせないギアです。キャンプ時だけでなく、災害用に一つあると便利です。
IPX4対応で水しぶきに耐えられるので、台風時に家の外で物を片付けるなどの作業が発生してしまったときにも問題なく使えます。
消灯中の放電を防ぐので、電池が長持ちします。明るさは200lmのHighモードと2lm Lowモードの切り替えができます。

ヘッドライト LEDライト バッテリーガードLED ヘッドランプ/300 2000034227
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テントの飾りつけに LEDストリングライト2

テントやバーベキューパーティーの会場をデコレーションするライトです。直径4㎝×高さ7㎝の小さなランタン10個が連なって、とってもキュートです。
見るたびに光の色が変化し、ロマンチックなムードを演出します。
連続点灯時間は約24時間となっています。コードの長さは約2.8mです。

コールマン ( Coleman ) テント飾りライト LEDストリングライト2 2000031280
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コールマン ポールランタンハンガー2

タープポールに取り付けると、ランタンを吊るすハンガーとなります。直径19~30mmのポールに使用ができるので、ほぼすべてのポールに取り付けられます。耐荷重は約3.5㎏ですので、それ以上の重さの荷物をさげないようにご注意ください。

コールマン ( Coleman ) ランタンアクセサリー ポールランタンハンガー2 2000031267
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コールマン ランタンスタンド IV

簡単に設置ができるランタンスタンドです。高さは約109~226㎝あり、スライド式で好みに合わせて調整ができます。足を引っかけにくいデザインを採用しています。 専用の袋がついているので、持ち運びの際に収納することができます。重量は約1.4㎏です。

コールマン ( Coleman ) ランタンアクセサリー ランタンスタンド IV 2000031266
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まとめ

コールマンランタン画像7

世界のトップアウトドアブランドのコールマンは高品質のランタンを取りそろえていますが、ランタンを選ぶ際にはまず、メインで使うのか、テント内で使うのかなど、使う場面を想定することが大切です。その上で適した光量のあるものを選びましょう。
ランタンにはガソリン式、LPガス式、そしてLED式がありますが、それぞれのメリット、デメリットを知ってから購入することも大切です。

また、メンテナンスを丁寧に行うことで長持ちさせることができます。手入れをするとどんどん愛着が沸いてくるでしょう。コールマンのランタンの多くは、使い続けるとビンテージのような味わいが出てきます。

今回は、コールマンのおすすめランタンもご紹介しました。長く使い続けられるコールマンのランタンを、ぜひ、手にしてみてはいかがでしょうか。

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