一人でプラっと!自由気ままな一人キャンプを楽しもう

誰にも気をつかうことなく、好きな時間に好きなことをする……自分だけの自由なソロキャンプを味わい尽くしませんか?ここでは、ソロキャンプの魅力や遊び方、必要な道具、注意点などについてたっぷりとご紹介します。

ソロキャンプは楽しすぎ!?一人だからこそ自由なスタイルのソロキャンプの魅力

一人だからこそキャンプのスタイルは自由

ソロキャンプの醍醐味は、なんといっても一人でキャンプの自由さを満喫できるということです。グループキャンプやファミリーキャンプにありがちなトラブルが起きないというのも魅力の一つでしょう。

例えば、「気に入った場所に何度も通う」「秘境を求めて遠出する」など、自分の気持ち一つで行き先を決めることができます。同行者に遠慮をする必要がありません。

さらに、行動も自分のペースで決めることができます。夜中のうちに出発して、現地でのんびりと過ごしたり、移動中に気になったお店にも遠慮せず立ち寄ったりできます。カロリーを気にしないでお肉をがっつり食べても誰にも文句はいわれません。誰にも気を使わず、邪魔されずにキャンプという非日常的な空間を満喫することができるソロキャンプとは、究極のお一人様スタイルといえるでしょう。

また、ソロキャンプでは、何から何まで自分で作業をする必要があります。ソロキャンプを通して、万が一の災害時や非常時などに役立つスキルを手に入れることもできるのではないでしょうか。

ソロキャンプにおすすめの装備と選び方

ソロキャンプに必要な道具は、ファミリーキャンプ用の道具でも楽しめますが、どうしてもかさばるのでソロキャンプ専用のものがあると便利です。ここでは、ソロキャンプにおすすめのアウトドア用品などについてご紹介します。

ソロキャンプを行うための装備一覧

キャンプというと、あれこれしたくなって、「気がつけば道具であふれてしまっている」ということも少なくありません。ただ、ソロキャンプで荷物を多くしてしまうと、運ぶだけでも大変ですし、準備や撤収に時間がかかってしまいます。そのため、できるだけ荷物を少なくする必要があります。

できるかぎり少なくコンパクトに荷物をまとめるのも、ソロキャンプを楽しむためのポイントの一つです。ソロキャンプで必要な最低限の道具は、以下のようなものです。

一人用テント、寝袋(シュラフ)、マット、チェア、ランタン、ストーブ、ミニテーブル、焚き火台、クッカー、カップ、カトラリー、グローブ

いきなり全ての道具を集めるのはちょっと…。という方は、このような方法もあります。

キャンプ場によっては、キャンプ道具のレンタルをしている場所もあります。見た目にこだわらないのであれば、クッカーやカトラリーなどは自宅のものでもよいでしょう。現地にあるものを利用して、簡易テーブルなどをこしらえると荷物をさらに減らすことができます。

あると便利な小物アイテム

ほかにも準備しておくと、キャンプ生活をより快適に楽しむことができるアイテムがあります。例えば、以下のようなアイテムです。

ナイフ、まな板、ホットサンドクッカー、キッチンペーパー、ごみ袋、ジップロック、軍手

ナイフやまな板があれば、インスタントだけではなく本格的な食事も作れるようになります。食器を洗う代わりにキッチンペーパーを使うと、水場のない場所でもキャンプをすることが可能です。

携帯トイレ、ジップロック、携帯ラジオ、救急箱

万が一現地で災害やトラブルなどに巻き込まれた場合、役立てることができるでしょう。

雨具

山などに遊びに行くと、天候が急変することも珍しくありません。そのため、雨具を持参していると安心です。

洗面用具、タオル、毛布

また、夜は一気に気温が下がり冷え込むことも多いでしょう。特に春や初夏、秋などの季節は、シュラフに加えて防寒用の毛布やブランケットがあると快適に過ごすことができます。

アイテム選びのポイントとおすすめ厳選アイテム

キャンプの道具はたくさん種類があるので、いざアイテムをそろえようとすると迷ってしまいます。ここでは、アイテム選びのポイントをご紹介します。

1.テントはコンパクトで軽量なものがおすすめ!

少しでも小さく、軽く持ち運びたいのであれば、1人用のテントがよいでしょう。テント内での居住性を重視したいのであれば、少しゆとりのある2人用のテントもおすすめです。テントの中には、設営がとても簡単なものがあり、準備や撤収がかなり楽になるでしょう。

移動手段が決まっているのであれば、それに併せて選択するのがおすすめです。また、ソロキャンプの場合は、前室があるとかなり便利。靴やちょっとした荷物を前室に置くことができ、急な雨でも濡れてしまうことがなく安心です。耐久性は価格と比例する部分もあるので、キャンプの頻度や利用シーンに合わせて選ぶとよいでしょう。

テントの選び方をみる

2.ミニテーブルは使いやすいものを

せっかくのソロキャンプなので、居心地の良さは重視したいところです。持っていく荷物の量とテーブルで何をしたいのかによって、サイズなどを決めましょう。テーブルは、軽量性や収納性のほかにも耐重量、高さ、安定感などが選ぶポイントです。

3.チェアで最高なリラックスタイムを!

チェア選びは、軽量性や見た目、快適性、座面の高さなどを確認しておきましょう。現地で長く使うチェアは、選び方次第で快適性がぐんと上がります。テーブルに合わせて選んでしまうことが多いのですが、ソロキャンプだからこそ気にせずにリラックスできるものを追求するのがおすすめです。

4.シュラフで一人でゆったりと快眠!

キャンプ場で快適に睡眠をとるために、シュラフとマットは必要不可欠です。購入する場合は、値段だけではなく快適性を重視するようにしましょう。シュラフは素材や形が豊富なので、自分にぴったりのものを選びます。また、季節や気温などの環境にあったものを選ぶのが大事です。

保湿性や軽量性はもちろん、「頭を覆うタイプなのか」「背丈に合わせるか」など、快適で自分にあったシュラフかをチェックしてください。

シュラフの選び方

5.ランタンは雰囲気を決める大事なアイテム

キャンプの雰囲気を決める大事なアイテムであるランタンは、意外と種類が多いので悩んでしまいます。「LEDにするのか」「キャンドルにするのか」「ヘッドライトしか使わないのか」など、どんな明かりを灯したいのか考えてみましょう。持ち運びを重視するのもおすすめ。1人なので、光量を調節できるものがあると雰囲気に合わせることができるでしょう。

ランタンの選び方

6.シングルバーナーストーブを使って朝のコーヒーはこれで!

コーヒーを飲んだり調理をしたりするのに必要な持ち運びのできるアウトドアコンロの「ストーブ」。鉄板を乗せて豪快にお肉を焼いて食べることもできます。火力・軽量性・収納性・風除けなど自分が何に使うのか想像してみましょう。コンパクト性重視なら圧倒的にOD缶タイプが便利ですが、ソロキャンプであればコスパと手に入りやすさでカセットボンベタイプにするのもおすすめです。

バーナーの選び方

7.焚き火台でかっこよく一人焚き火

キャンプといえば、焚き火が一番魅力的という方も多いでしょう。キャンプ場によっては、直火で焚き火ができない場所もあり、その場合は焚き火台が必要になります。一人で焚き火を楽しむのであれば、コンパクトなものがおすすめです。近年、焚き火台も軽量化が進み、コンパクトなアイテムが出てきました。

また、調理機能がついているものもあるので、これをチョイスすればバーナーがなくてもソロキャンプを楽しめます。焚き火台に合わせて、着火剤や薪、ガストーチやトングもあると便利です。登山やツーリングキャンプにも焚き火台を持っていって火を眺める特別な時間を作るのもいいでしょう。

初めてのソロキャンプにチャレンジ

初めてソロキャンプにチャレンジする場合のポイントや注意点についてご紹介します。

車でも電車でもOK!ソロキャンプが楽しめるキャンプ場へGO!

キャンプ初心者が失敗しないためには、慣れるまで春から秋など気候がよい時期や雨予報ではない日を選ぶようにしましょう。いきなり道具をそろえても、長く続けられるかはわかりません。レンタルや設備が充実しているキャンプ場に行くことも選択肢の一つです。万が一忘れ物があっても、レンタルできるためあわてる心配がありません。

キャンプ場までの移動手段が車でオートキャンプ場を利用する場合は、パッキングが楽です。いきなり大雨に見舞われても、車に避難できるので初心者にもおすすめ。オートキャンプ場を探す場合は、「日本オートキャンプ協会」のサイトなどで調べることができます。

一方、移動手段が電車の場合は、渋滞の心配がないことがメリットです。帰り際までお酒などを楽しむことができます。電車で行くキャンプ場の選び方は、駅から移動しやすいか徒歩圏内かということです。都心部などは徒歩圏内のキャンプ場が多いので、インターネットや書籍を活用して探してみましょう。

キャンプ場に到着!キャンプサイト設営のポイント

キャンプ場についたら、明るいうちに早速設営をしていきましょう。テントを張る場所は、隣との間隔を大きくとると快適に過ごせます。ただし、1人だからと何でもしていいわけではありません。音楽などは禁止しているところも多いので気をつけましょう。また、貴重品の管理も忘れずに。

テントを張る際の注意点として、入り口は風下にしましょう。風上に置くと飛ばされるリスクがあります。グランドシートをテントからはみ出さないようにすると、テントが汚れにくく快適に過ごせます。テントを張り終わったら、マットとシュラフを置いて寝床を確保、ランタンを設置したあとは、点灯確認をしておくとよいでしょう。 次に、水場の確認をして、焚き火を準備したら完成です。ソロキャンプは自分しかいないので、くれぐれも火の元には注意しましょう。

一人でもおいしく食べたい!おすすめソロキャンプ料理

ソロキャンプでもおいしいごはんを食べたいもの。自宅で下ごしらえしてきたり、缶詰やレトルトを活用したりすると意外と手間がかからず簡単においしい料理ができるでしょう。

簡単・定番ホットドック

ソーセージを焼いてパンに挟むだけなので、朝食や小腹が空いた軽食にピッタリ!好みに合わせてキャベツやチーズ、チリソースなどを加えてみるのもおすすめですよ。

缶詰アレンジレシピ

缶詰を温めたり、直接具材や調味料を足してアレンジしたりする方法。缶詰の種類やアレンジ方法によって、メイン料理から酒のつまみまで幅広く作ることができます。直火で温められる缶詰を選ぶと、荷物を減らすこともできるでしょう。
紙が巻いてある缶は引火する可能性があるので、必ずはがしてから火にかけてください。

下ごしらえで簡単調理レシピ

食材を切ったり味付けしておくと、キャンプ場で煮たり焼いたりする作業だけで済みます。ゴミや調理道具も最低限のもので済むでしょう。焼き肉なども下味がついていれば調味料がいりませんし、臭みややわらかくする効果もあるでしょう。時間がかかるメニューでも時短でおいしくできますよ。

【コラム】ソロキャンプ女子はどんな過ごし方をしている!?

近年、ソロキャンプを楽しむ女子も増えていますが、「女子一人ではやっぱり不安が…」という方も少なくありません。少しでも安心して過ごすためには、管理人が常駐していて何かあれば相談や助けを求められるキャンプ場や、ファミリーキャンパーの多いキャンプ場がおすすめです。少々にぎやかになるかもしれませんが、安全性は高まります。無料のキャンプ場などは、管理人もおらず、暗く静かになりやすいので気をつけましょう。

ほかにも、安全性を高めるキャンプグッズをそろえましょう。テントのファスナーに内側からチェーン錠をかけたり、センサーライトや防犯ブザーなどの防犯アイテムを準備したりすると、万が一のときでも安心です。

シンプルな防犯対策としておすすめなのは、「テントの外に複数の靴を置いておく」という方法。また、意外に見落としがちなトラブルの原因がSNSです。リアルタイムでソロキャンプをアップすると、思いがけないトラブルに巻き込まれてしまう可能性があるので気をつけましょう。SNSを使うときは「タグをつけない」「ロケーションをつけない」など、場所を特定されないように気をつけることが重要です。

まとめ

ソロキャンプは、誰にも邪魔されることなく、自分のしたいことができる究極のアウトドアスタイルです。のんびりするのもよし、アクティブに動き回るのもよし、好きなことを楽しみましょう。荷物もコンパクトに済ますことができるので、準備や撤収も簡単にできます。一度体験すると、はまってしまう方も少なくありません。皆さんも、毎日の仕事や学業の疲れをいやすために、ソロキャンプを始めてみてはいかがでしょうか。

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